みんなで育てる

庭の樹木は日本の伝統的建築の格子と同じ役割を果たします。
庭からは道路が良く見え、道路からは内庭や住戸を見えにくくします。
衆人看視の中で子供たちが育つ、安心安全な街づくりです。「宅育」は「地区育(ちくいく)」でもあります。


街の中の里山

宅地造成の狭間や、広い住宅の跡地等を利用して3~10件ほどの区画割した敷地を対象とした計画で、コンパクトタウンと呼んでいます。
植栽が育ち街の中に小さな里山ができることをイメージしています。


遠くの親戚より近くの他人

災害時でも近隣コミュニティが良好のところほど被害が少なく、又早く復興することがデ-タで証明されています。
豊かなコミュニティを醸成する街づくりを目指します。


環境に塀は立てられない

家を建てる時その土地の環境を生かしてつくられます。それと同時に環境に影響を与えます。
夫々の住戸が協力し合うことで良い環境が育ちます。
緑の育った良い環境は全体の資産価値も上げていきます。




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